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【結婚指輪の着用離れ】手作りか既製品かで結婚指輪の着用率は変わる!手作り結婚指輪購入カップルは73.6%、既製品結婚指輪購入カップルは56.7%

プレスリリースを配信しました

【結婚指輪の着用離れ】

手作りか既製品かで結婚指輪の着用率は変わる!

手作り結婚指輪購入カップルは73.6%、既製品結婚指輪購入カップルは56.7%

一般的なポイントは、着け心地が良いもの、傷つきにくい素材、愛着のあるデザインの3つ

株式会社一(本社:東京都渋谷区、代表:大場じゅん)が運営する代官山にある手作り結婚指輪・婚約指輪専門店「icci 代官山」は、手作り結婚指輪購入カップル527名、既製品結婚指輪購入カップル510名ずつ、合計1,037名に対し、「結婚指輪の着用離れ」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

 

「結婚指輪の着用離れ」といった話を耳にすることもありますが、実際に、日常的に結婚指輪を着用している方はどのくらいの割合なのでしょうか。

一般的に、結婚指輪(マリッジリング)は日常的に着用することを前提に作られているため比較的キズや磨耗に強く、また引っかかりにくいデザインになっています。
指輪を常に身につけていることで、たとえ二人の距離が離れていてもお互いの気持ちを繋ぎとめる効果があるなど、日常生活で支障がなければ着用していたほうが夫婦にとって好ましいことが多いのではないでしょうか。

では実のところ、この結婚指輪の着用について当のカップルはどのように感じているのでしょうか。
結婚指輪には既製品だけでなく、セミオーダーやフルオーダーといった“特注品”もありますが、もしかすると指輪の違いによって着用率にも差があるかもしれません。

そこで今回、手作り結婚指輪・婚約指輪・ペアリング専門店『icci 代官山』(https://www.1-daikanyama.jp/)を運営する株式会社一は、手作り結婚指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップルを対象に、「結婚指輪の着用離れ」に関する調査を実施しました。

■既製品と手作りの指輪、その違いによって着用率にも差がみられた

結婚指輪を大きく分けると、既製品と手作りの指輪の2種類あります。
では、既製品と手作りの指輪とを比較した場合、着用率(日常的に着用している割合)に差はあるのでしょうか。
はじめに、結婚指輪の着用率について聞いてみました。

手作り結婚指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップルに、「結婚指輪は着用していますか?」と質問したところ、それぞれ下記のような回答結果になりました。

手作り結婚指輪購入カップル『はい(73.6%)』『いいえ(26.4%)』

既製品結婚指輪購入カップル『はい(56.7%)』『いいえ(43.3%)』

結婚指輪の着用率については、既製品結婚指輪購入カップルよりも、手作り結婚指輪購入カップルのほうが高い傾向にあるようです。

■「結婚指輪を着用しない(外す場合も含む)」理由をみると「指輪をしていると支障がある」「面倒なため」以降の回答に、やや変化が

日常的に着用することが前提とはいっても、場合によっては外すこともあるかと思います。
では、どのような場面で結婚指輪を外すことが多いのでしょうか。

先程の質問で『いいえ(結婚指輪は着用していますか?)』と回答した手作り結婚指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップルに、「結婚指輪を着用しない(外す場合も含む)理由として、近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位3位はそれぞれ下記のような回答結果になりました。

手作り結婚指輪購入カップル】『指輪をしていると支障があるため(仕事やスポーツなど)(54.3%)』『面倒なため(わずらわしい、邪魔だと感じる)(26.5%)』『指輪を大切にしまっておきたいため(12.4%)

既製品結婚指輪購入カップル】『指輪をしていると支障があるため(仕事やスポーツなど)(45.1%)』『面倒なため(わずらわしい、邪魔だと感じる)(27.3%)』『着用しない期間が長く、習慣になったため(14.7%)

上位2位までは同じでしたが、3位については、手作り結婚指輪購入カップルは「指輪を大切にしまっておきたいため」となり、また既製品結婚指輪購入カップルでは「着用しない期間が長く、習慣になったため」と、理由がやや異なりました。

■以降の回答結果はこちら
手作り結婚指輪購入カップル】
『着用しない期間が長く、習慣になったため(10.3%)』『サイズやデザインが合わなくなったため(8.3%)』『既婚者でも結婚指輪を着用しない人が多いため(6.2%)』『パートナーが着用しなくなったため(6.2%)』『気分的な問題や好みが変わったため(5.5%)』『金属アレルギーなどが出たため(5.2%)』『もともと着用するつもりがなかったため(4.8%)』『紛失してしまったため(4.5%)』

既製品結婚指輪購入カップル
『サイズやデザインが合わなくなったため(12.0%)』『指輪を大切にしまっておきたいため(11.0%)』『金属アレルギーなどが出たため(6.4%)』『紛失してしまったため(5.2%)』『もともと着用するつもりがなかったため(4.6%)』『パートナーが着用しなくなったため(4.0%)』『既婚者でも結婚指輪を着用しない人が多いため(2.5%)』『気分的な問題や好みが変わったため(0.9%)』

さらに、具体的な理由をお聞きしました。

結婚指輪を着用しない理由について、手作り指輪と既製品とでは異なる?
手作り結婚指輪購入カップル
・お風呂では外したほうが良いと購入時に言われたため(30代/男性/会社員/奈良県)
・スポーツをしているためです。その都度外すと、なくしてしまいそうだから(30代/男性/公務員/埼玉県)
・基本的には着用したままでいたいのですが、仕事の関係で外しておいたほうがお客様の印象が良いため(30代/女性/自営業/大阪府)
・指輪をしていると汗でかぶれてしまうので外していますが、紐を通して首から下げて肌身離さず持っています(40代/男性/会社員/群馬県)

既製品結婚指輪婚約カップル
・結婚指輪よりも旦那がプレゼントしてくれた他の指輪のほうが好きなデザインなのでそちらを着用しています(40代/女性/専業主婦/大分県)
・きつく感じたことがきっかけで外しました。その後サイズは戻りましたが、しばらく外していたせいで、つけた時に違和感があって外したままになりました(40代/女性/専業主婦/茨城県)
・10年くらい経過後、変形したり傷や汚れが目立ってきたりして清潔感がなくなったと思ったから(50代/男性/公務員/神奈川県)
・コロナで手洗いや消毒をするようになり、常に清潔を心がけるようになったため(50代/女性/パート・アルバイト/千葉県)

などの回答が寄せられました。

結婚指輪を着用しない、あるいは外す理由についても、手作り指輪と既製品を比較すると若干異なる点もあるようです。

■費用については手作りよりも既製品のほうが比較的安価な傾向があるものの、どちらも10万円~15万円未満が最多

一般的に、ダイヤモンドなどの宝石があしらわれていることが多い婚約指輪(婚約を交わした際、男性が女性に贈る指輪)に比べて、日常生活で着用することを前提に作られた結婚指輪(結婚式でお互いが交換する指輪)は、デザイン的にもシンプルかつ控えめなため、比較的安価なことが多いようです。

しかし、手作りの結婚指輪の場合、既製品に比べると費用がかかることもあるかもしれません。
実際には、どのくらい異なるのでしょうか。

そこで、手作り結婚指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップルに、「どのくらい費用がかかりましたか?(ペアリングの費用)」と質問したところ、それぞれ下記のような回答結果になりました。

手作り結婚指輪購入カップル】『10万円未満(12.1%)』『10万円~15万円未満(20.9%)』『15万円~20万円未満(19.4%)』『20万円~25万円未満(15.8%)』『25万円~30万円未満(11.2%)』『30万円~40万円未満(9.3%)』『40万円~50万円未満(4.7%)』『50万円以上(6.6%)

既製品結婚指輪購入カップル】『10万円未満(21.4%)』『10万円~15万円未満(22.2%)』『15万円~20万円未満(17.3%)』『20万円~25万円未満(13.7%)』『25万円~30万円未満(8.6%)』『30万円~40万円未満(8.4%)』『40万円~50万円未満(4.1%)』『50万円以上(4.3%)

手作り結婚指輪では10万円~20万円未満の割合が比較的多く、既製品結婚指輪だと10万円未満~15万円未満で購入した方の割合が多いことが分かりましたが、費用に関してはそれほど大きな差はないようです。
では、費用以外ではどのような部分で結婚指輪を選ぶと良いのでしょうか。

手作り結婚指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップルに、「結婚指輪を長く使い続けたいなら、どのような指輪にすべきだと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、上位3位はそれぞれ下記のような回答結果になりました。

手作り結婚指輪購入カップル】『着け心地が良いもの(引っ掛かりがないものなど)にすること(43.3%)』『傷つきにくい素材にすること(つや消し仕上げを含む)(42.3%)』『愛着のあるデザインにすること(36.6%)

既製品結婚指輪購入カップル】『着け心地が良いもの(引っ掛かりがないものなど)にすること46.1%)』『傷つきにくい素材にすること(つや消し仕上げを含む)(37.8%)』『愛着のあるデザインにすること(37.8%)

手作り結婚指輪か既製品かを問わず、着け心地が良いものや傷つきにくい素材にすること、愛着のあるデザインにすることがポイントのようです。

■以降の回答結果はこちら
手作り結婚指輪購入カップル
『思い入れのある指輪を作成すること(25.6%)』『メンテナンスで常にきれいにしておくこと(22.8%)』『目立ちすぎないようにすること(21.3%)』『高価なものにすること(13.7%)』『わからない(この中にはない)(5.5%)』

既製品結婚指輪購入カップル
『目立ちすぎないようにすること(29.0%)』『メンテナンスで常にきれいにしておくこと(20.6%)』『思い入れのある指輪を作成すること(12.4%)』『高価なものにすること(10.4%)』『わからない(この中にはない)(6.3%)』

しかし、4位以降をみると、手作り結婚指輪では「思い入れのある指輪を作成すること」の25.6%が4位だったのに対して、既製品の場合は、「目立ちすぎないようにすること」の29.0%が4位となりました。
このような部分にも、手作り結婚指輪と既製品とでは意見がやや異なることが分かりました。

■結婚指輪を長く着用するなら既製品・セミオーダー(パターンオーダーやイージーオーダー)やフルオーダー・ハンドメイドどの種類が一番?

結婚指輪には手作りや既製品以外にも、セミオーダー(パターンオーダーやイージーオーダー)やフルオーダーといった特注品もあります。

では、結婚指輪を長く着用するなら、どのような種類を選ぶと良いのでしょうか。

続いて、手作り結婚指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップルに、「結婚指輪を長く着用するなら、どの種類で作成すると良いと思いますか?」と質問したところ、それぞれ下記のような回答結果になりました。

手作り結婚指輪購入カップル】『既製品(12.9%)』『セミオーダー(パターンオーダー/イージーオーダー)(44.0%)』『フルオーダー(23.0%)』『ハンドメイド(手作りのフルオーダー)(20.1%)

【既製品結婚指輪購入カップル】既製品(54.1%)』『セミオーダー(パターンオーダー/イージーオーダー)(36.3%)』『フルオーダー(8.0%)』『ハンドメイド(手作りのフルオーダー)(1.6%)

両者の割合を比較すると、手作り結婚指輪購入カップルの場合は「既製品」と回答した割合は1割ほどでしたが、既製品結婚指輪購入カップルの場合でも5割程度に留まりました。
その理由について、それぞれ具体的にお聞きしました。

その種類の結婚指輪だと長く着用できると思う理由とは?
<既製品を選んだ理由>
・【既製品結婚指輪購入カップル】オーソドックスなデザインだと飽きないし付けっぱなしに適していると思うから(40代/女性/パート・アルバイト/岡山県)
・【既製品結婚指輪購入カップル】店頭でメンテナンスもしてくれるから、店舗数の多い既製品のほうが良いと思います(40代/女性/専業主婦/東京都)

<セミオーダー(パターンオーダー/イージーオーダー)を選んだ理由>
・【手作り結婚指輪購入カップル】コスパや特別感などセミオーダーくらいがちょうどよいと思う(40代/男性/会社員/静岡県)
・【手作り結婚指輪購入カップル】デザインは既製品でも、メッセージやサイズなど完全に既製品ではないほうが良い(40代/男性/会社員/北海道)

<フルオーダーを選んだ理由>
・【既製品結婚指輪購入カップル】フルオーダーだったら丈夫でデザインも思い入れがありつつ洗練されたものができそうだから(30代/女性/会社員/長野県)
・【手作り結婚指輪購入カップル】私の場合はセミオーダーでしたが、フルオーダーで自分好みのものを作ったほうが、思い入れが強くなると思います(30代/女性/会社員/福岡県)

<ハンドメイド(手作りのフルオーダー)を選んだ理由>
・【既製品結婚指輪購入カップル】一般的に、既製品よりはフルオーダーのほうが愛着が湧くのでは(30代/男性/会社員/三重県)
・【手作り結婚指輪購入カップル】お互い相手の指輪をハンドメイドしてプレゼントし合うという思い出が残ったので(30代/男性/自営業/埼玉県)

などの回答が寄せられました。

既製品の結婚指輪を購入した方の過半数が、やはり既製品が良いと考えているようですが、フルオーダーやハンドメイド(手作りのフルオーダー)が良いと考えている方の意見もみられました。
また、手作りの結婚指輪を購入した方で、完全な既製品ではないにしろコストパフォーマンス的にはセミオーダーあたりがちょうど良いのでは、と考えている方もいるようです。

  • 「結婚指輪は着用すべき」と思う割合について。手作り結婚指輪購入カップルのほうが既製品結婚指輪購入カップルよりも、その傾向が強いことが判明

ここまでの調査で、結婚指輪とその着用について、どのような結婚指輪を選ぶと良いのか、手作り結婚指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップル、それぞれの意見を聞くことができました。
実のところ、結婚指輪は着用すべきだと考えている方の割合には、差はあるのでしょうか。

手作り結婚指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップルに、「結婚指輪は着用すべきだと思いますか?」と質問したところ、それぞれ下記のような回答結果になりました。

手作り結婚指輪購入カップル】『常に着用すべきだと思う(35.1%)』『ある程度は着用すべきだと思う(44.0%)』『特に着用すべきだとは思わない(20.9%)

既製品結婚指輪購入カップル】『常に着用すべきだと思う(21.8%)』『ある程度は着用すべきだと思う(43.3%)』『特に着用すべきだとは思わない(34.9%)

手作りか既製品かを問わず、「常に」または「ある程度は」と回答した方の割合を合計すると、いずれも「着用すべき」といった意見が過半数となりました。

しかし、手作り結婚指輪購入カップルの79.1%に対して、既製品結婚指輪購入カップルは65.1%と、やや差があることもわかりました。

さらに、前の質問で『常に着用すべきだと思う』『ある程度は着用すべきだと思う』と回答した方に、結婚指輪を着用することでどのような効果があると思うのか具体的にお聞きしました。

結婚の証である「結婚指輪」。着用することで、どのような効果がある?
・【既製品結婚指輪購入カップル】旦那は仕事柄つけることができないので私だけつけていますが、子供達は私の指輪を見ると「いいな~キラキラの指輪見せて~」と言ってきます。指輪に憧れがあるみたいです(20代/女性/専業主婦/北海道)
・【既製品の結婚指輪既製品結婚指輪購入カップル】結婚という人生の節目を表すものであると思うし、2人で選んだものだから夫婦の証として2人の想いを共有できるものだと思っています(30代/女性/会社員/富山県)
・【手作り結婚指輪購入カップル】お守り代わりですね。離れていても守ってくれている、繋がっているって感じです(30代/女性/専業主婦/埼玉県)
・【手作り結婚指輪購入カップル】少し落ち込んだり喧嘩したりしたとき、ふと指輪に目がいくと、昔のこととか思い出すので(30代/女性/専業主婦/鹿児島県)

などの回答が寄せられました。

夫婦の証でもある結婚指輪。
日常生活ではもちろん、常に目にいくところに着用することが望ましいのではないでしょうか。

■【まとめ】結婚指輪の着用率が判明!既製品よりも手作り結婚指輪のほうが着用率は高い

今回の調査で、結婚指輪の着用離れについて明らかになりました。

仕事やスポーツなど、指輪を着用したままだと支障がある場合は外すという方も多いようですが、結婚指輪の着用率自体はそこまで低いとはいえないようです。
ただし、手作り指輪購入カップルと既製品結婚指輪購入カップルを比較したところ、前者の73.6%に対して後者は56.7%と、手作り指輪を購入したカップルのほうが着用率は高いということが分かりました。

手作り結婚指輪と既製品の結婚指輪に関わらず、選ぶ際には着け心地が良いものや傷つきにくい素材、愛着のあるデザインといったポイントを踏まえて選ぶと良さそうですが、「思い入れのある指輪を作成すること」「目立ちすぎないようにすること」といった両者の目線の意見も参考にすると良いのではないでしょうか。
手作りでも既製品でも費用の差はそれほど大きくないこともありますから、結婚指輪を長く着用したい方は、完全な既製品よりもセミオーダー、または思い入れが深くなるようにフルオーダーやハンドメイドといった特別な結婚指輪を考えてみてはいかがでしょうか。

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