「手作り指輪ってどんなデザインを選べるの？」「後悔しないデザイン選びのポイントを知りたい」このように考える人は少なくありません。

そこで当記事では、手作り指輪のおすすめデザインを「デザイン画」付きで紹介します。デザイン選びのポイントを参考にしながら、納得のいく指輪を実現しましょう。

手作り指輪でおすすめのデザインの種類

手作り指輪でおすすめのデザインを種類別で紹介します。形状はもちろん、宝石や装飾までイチからデザインできるのが手作り指輪の魅力です。

甲丸・平打ち | シンプルなデザイン

手作り指輪をシンプルなデザインに仕上げたいなら、甲丸もしくは平打ちの形状を選ぶのがおすすめです。甲丸は表面に丸みを帯びたデザイン、平打ちは表面が平たくスッキリとした形状となっています。

※icci代官山の平打ちは「内甲丸」で、スッキリとした見た目かつ指あたりが優しいデザインです。

甲丸：丸みのある表面で、印象・指あたりがやわらかく着け心地がよい

平打ち：表面が平らなスッキリとしたデザイン

【どっちのデザインが向いている？】

• 甲丸：やわらかな印象のデザインに仕上げたい方
• 平打ち：スッキリ・クールな印象のデザインが好みの方

甲丸・平打ちといったシンプルなデザインなら、プラチナやゴールドなどの上品かつ肌馴染みのよい素材と組み合わせるのがおすすめです。

刻印・宝石 | こだわりのデザイン

手作り指輪には、刻印や宝石を入れられます。表面に宝石をあしらうデザイン、内側に刻印を刻むなど、こだわりの指輪に仕上げられます。

刻印・宝石：記念日やイニシャル、誕生石などを入れることで世界に1つだけの指輪に

刻印はレーザー刻印や手彫り、宝石は誕生石やカラーダイヤモンドなど自由に組み合わせられます。おしゃれな刻印例は以下で詳しく解説しているので、気になる人は読んでみてください。

指輪に入れられるおしゃれな刻印を紹介！モチーフや宝石もおすすめ

メビウス | 飽きのこないデザイン

手作り指輪には飽きのこないメビウスのデザインもおすすめです。途切れることのない形状が「永遠」を意味しており、カップルがもつ指輪にぴったりです。

メビウス：ひねりの部分にアクセントがあるため、シンプルかつおしゃれで飽きのこないデザイン

メビウスのデザインは、特別な装飾がなくても存在感のある素敵な指輪に仕上がります。「手作りには難しそう」と感じる人でも、職人が丁寧にサポートするため安心です。

カップルにおすすめの手作り指輪とは？ペアリングを作るならここ！

表面加工 | 個性的かつオリジナリティのあるデザイン

手作り指輪は、表面加工を施すことで個性的かつオリジナリティのあるデザインを実現できます。表面加工は、主に鏡面・つや消し・ハンマー・スターダストなどがあり、好みのイメージに合わせて選べます。

つや消し：落ち着いた風合いを醸し出せるマット加工

ハンマー：ランダムにハンマーで叩くことで、表面に立体感と陰影がうまれる

指輪の表面加工といえば、鏡面（表面を鏡のように磨き上げる加工）が一般的です。一方、そのほかの加工（つや消しやハンマー）は落ち着いた風合いや立体感などをもたせつつ、個性的なデザインに仕上げられます。

ハワイアンジュエリー | 存在感のある人気デザイン

ハワイアンジュエリーは、ハワイならではの動植物・自然のモチーフが施されたジュエリーを指します。存在感のあるデザインで、幅広い層から人気があります。

ハワイアンジュエリー（マイレ）：長く続くようにという意味が込められたハワイアンモチーフ

ハワイアンジュエリーは、日常使いというよりもデートやお出かけ時のアイテムとして着用するのが人気です。ハワイアンモチーフは複数あるため、好みのデザインが見つかるでしょう。

icci代官山では、手作りハワイアン結婚指輪・手作りハワイアンシルバーリングの2種類をご用意しています。

手作り指輪に後悔する原因は「デザイン」？

近年カップルをはじめ多くの人から注目を集めている「手作り指輪」。一方で「手作り指輪で後悔した」と感じている人も一部いるようです。

引用：マイナビウエディング

マイナビウエディングが実施したアンケートでは、結婚指輪選びで後悔したと感じている人の4割以上が「デザイン選びで後悔している」と回答しています。

具体的な理由は以下のとおりです。

• 宝石が華美で日常使いしにくい
• でこぼこして痛い
• 年をとって似合わなくなった

宝石を散りばめた華美な指輪は素敵ですが、日常使いしたいならシンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。シンプルなデザインは好みや年齢を問わないため、永く愛用できるでしょう。

とはいえ、シンプルでもおしゃれなデザインは多数あります。当記事で紹介するデザイン画や選び方のポイントを押さえておけば、後悔しない手作り指輪を実現できます。

手作り指輪で後悔しないデザインの選び方

手作り指輪で後悔しないデザインの選び方を紹介します。デザインにこだわり、理想的な指輪に仕上げましょう。

2人に合う太さかどうか

後悔しない手作り指輪に仕上げたいなら、2人に合う太さかどうかに注目しましょう。男性は手が大きいため太めのリング幅、手が華奢な女性は細めの幅が馴染みやすいです。

ただし、太すぎ・細すぎのリング幅にはそれぞれデメリットがあります（カジュアルに
なりすぎる・強度が低いなど）。そのため、男性は4〜5mm、女性は3〜4mmの太さがおすすめです。

好みの素材かどうか

手作り指輪のデザインを選ぶときは、好みの素材かどうかも重要です。指輪の種類によってもおすすめ素材が異なるので、以下を参考にしてみてください。

• カップル（ペアリング）：シルバー
• 夫婦（婚約・結婚指輪）：プラチナ・ゴールド

付き合って日が浅い、また学生のカップルには比較的お手頃な価格で購入できるシルバー素材がおすすめです。一方、婚約・結婚指輪を手作りしたいカップルには希少性・強度があるプラチナやゴールドの素材が最適です。

もちろん、社会人カップルがペアリングでプラチナやゴールドを選ぶのもよいでしょう。プラチナの指輪であれば、ペアリングを婚約指輪として代用することもできます。

日常使いできるデザインかどうか

手作り指輪で後悔したくないなら、日常使いできるデザインを選ぶのがおすすめです。宝石が散りばめられたデザインはおしゃれですが、華美なデザインは日常使いには向きません。

なぜなら、職場や葬儀などで着用できないシーンがあるためです。つけ心地なども考慮すると尚よいでしょう。

永く愛用できるデザインかどうか

手作り指輪で後悔したくないなら、永く愛用できるデザインかどうかという点も重要です。年齢を重ねても飽きがこない、好みが変わっても愛用できるシンプルなデザインをおすすめします。

年齢を重ねて「若いころは素敵だと思っていた華奢なデザインが馴染まなくなった」といったケースは少なくありません。婚約・結婚指輪は頻繁に買いなおすものではないため、永く着用できるデザインを選びましょう。

結婚指輪の手作りってどうなの？

結婚指輪と聞くと「ブランドの既製品やセミオーダー」をイメージするかもしれません。しかし、近年「手作り結婚指輪」も高い人気を獲得しています。

手作り結婚指輪はイチからデザインできるため、既製品では出会えなかった理想の指輪を実現できます。もちろん、ブランドのフルオーダーよりも比較的安価なものの、質は劣りません！

手作りの結婚指輪は、デザインの自由度だけでなく「手作り体験」自体が思い出になる点も魅力です。指輪を見るたびに2人の楽しい思い出が蘇るでしょう。

icci代官山なら手作り指輪でこだわりのデザインを実現

理想的なデザインの手作り指輪を実現したいなら、icci代官山がおすすめです。

素材や宝石だけでなく、表面加工や石留めまで細かく選べるため、既製品では出会えない「2人の理想を詰め込んだ指輪」に仕上げられます。

シンプルな指輪だけでなく、メビウス・ハワイアンジュエリーなどこだわりのデザインも可能です。世界に1つだけの特別な指輪を求める人は、ぜひ1度お問い合わせください。

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