幅広リングのサイズ感は普段のサイズとは違う?正しく調べる方法やポイントを紹介
幅広リングの購入を検討する際、気になることの1つがサイズ感です。
通常のリングと同じサイズと同じでよいのか、どのようにサイズを決めたらよいのかお困りではないでしょうか。
幅広リングは、通常の指輪のサイズよりきつく感じてしまうため、大きめを選ぶのがおすすめです。
この記事では、幅広リングのサイズ感や選ぶときのポイントをご紹介します。
また幅広リングが似合う人やサイズ別で似合う人の特徴までご紹介しますので、幅広リングのサイズ選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
幅広リングのサイズ感は通常のサイズよりきつめ!サイズによって使用するリングゲージを紹介
幅広リングのサイズは、同じサイズでも幅が広くなるほどきつく感じます。そのため、通常よりサイズアップしたものを選ぶ必要があります。サイズアップの目安は下記を参考にしてください。
- 6mm幅の場合:1号アップ
- 8mm幅の場合:1.5号〜2号アップ
ただし、人によってはさらにサイズをアップする場合もあるため、あくまで目安として捉えておきましょう。
一般的に指のサイズを測る場合には、リングゲージと言われる指のサイズを測る道具を使用します。日本では、主に2種類のリングゲージがあり、通常のリングゲージと幅の広い指輪用のリングゲージを使用する場面もあります。
しかし、指の形や関節は人によって異なるため、調整が必要なケースもあるでしょう。
自分の指にピッタリのサイズの幅広リングは、自分で制作できる店舗を利用するのが1番おすすめです。
幅広の指輪のサイズを決めるときのポイント
幅広の指輪は通常の指輪のサイズより、きつめに感じるため、サイズ選びを慎重に行う必要があります。指輪のサイズを決めるときのポイントは下記のとおりです。
- 指のサイズは季節や体調によって変わる
- 指の形によってサイズを決める
- 自分の指にフィットしているか確かめる
それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。
指のサイズは季節や体調によって変わる
指のサイズは季節や体調によって変わります。夏は、むくみやすくなり指が太くなるため、指輪がきつく感じてしまう方もいます。逆に冬は、指輪が抜けやすくゆるく感じる場面もあるでしょう。
また、朝より夕方がむくみやすいため、指輪のサイズを測る際は、日や時間を変えて何度か測り直しをすることが重要です。
指の形によってサイズを決める
指の形や太さは人によって異なります。指の形によって選ぶサイズの目安は下記のとおりです。
- 指の太さが均等の場合:ぴったりめかややきつめのサイズ
- 指の関節が太い場合…第2関節で少し引っかかる程度のサイズ
- 指の根元が太い場合…ややきつめのサイズ
自分の指で1番太さがある部分を測り、抜け落ちてしまうことを防ぐために少しきつめのサイズを選ぶとよいでしょう。
自分の指にフィットしているか確かめる
指輪のサイズは、軽く指を曲げた状態でフィット感を確かめるのがおすすめです。
力を入れ過ぎるとサイズ感が変わってしまうため、ゆったりと力を抜いて自分の指にフィットしているか確認しましょう。
幅広リングが似合う人の特徴
幅広リングが似合う人の特徴は下記のとおりです。
- 指の関節が太い人
- 手が大きめ・ふっくらしている人
- 指が細い人
- 年齢を重ねた人
上記の項目に当てはまらない場合でも、幅広リングは幅のバリエーションが豊富なため、幅の広さを抑えることで似合う場合もあります。実際に、試着してみることがおすすめです。
この章では、幅広リングが似合う人の特徴に焦点を当てて、ご紹介していきます。
指の関節が太い人
指の関節が太くしっかりしている人や男性の指は、幅広リングのなかでも装飾にボリュームのあるデザインが似合います。
ボリュームのある指輪が関節の太さをカバーしてくれるのもメリットの1つです。
手が大きめ・ふっくらしている人
大きめの手やふっくらしている手にも幅広リングはよく映えます。とくに手が大きい人は、華やかなデザインの幅広リングが似合うでしょう。
指の太さや大きさをカバーして、バランスよく見せてくれる特徴もあります。
指が細い人
指が細い人や長い人にも幅広リングはよく似合います。指が細く長い人は幅広リングだけではなく、どんな指輪のデザインも似合うため、ほかの人ができない個性的なデザインもおすすめです。
年齢を重ねた人
幅広リングは、年齢を重ねた手元にもよくなじみます。年齢とともに変化した手元は、細いリングでは物足りなさを感じてしまう人もいるでしょう。
つけている指輪の買い替えを検討するなら、幅広リングに挑戦してみるのもおすすめです。
指輪のサイズに迷ったら!リングの幅によって似合う指や与える印象の違いを紹介
幅広リングは、サイズが豊富にありどの幅の指輪を選ぶべきか悩んでしまう方もいます。この章では、一般的なサイズから幅広だと感じるサイズまで、似合う指や与える印象についてご紹介します。
2.0mmのリング
2.0mmのリングは、細くて華奢な印象を与えます。指が細い人や短い人に似合うサイズです。ダイヤモンドや宝石の装飾も目立ちにくく、シンプルで落ち着いたデザインになります。
ただし、幅が細いため外からの衝撃には注意が必要です。力仕事やスポーツ時には外しておきましょう。
3.0mmのリング
3.0mmのリングも一般的な指輪のサイズです。基本的にどの指にも馴染みやすですが、長めの指や太くてゴツゴツした指の方に似合います。2.5mmの指輪より存在感があり、安定したフィット感のあるサイズです。程よい存在感を与えられるでしょう。
4.0mmのリング
4.0mmのリングは、長めの指やゴツゴツした指の方に似合います。手の大きい男性でも存在感を演出でき、女性が着用するとより幅広の指輪が際立つでしょう。カジュアルな印象もアップし、遠目でも存在感のあるサイズです。
5mm以上のリング
5mm以上のリングになると抜群の存在感で、個性的なデザインを盛り込めるサイズです。長めの指やゴツゴツした指の方に似合い、デザインの幅もより広がります。また耐久性もかなりアップするため、日常使いで破損する可能性は少ないでしょう。
ただし、幅が大きくなるほどサイズがきつく感じられるため、サイズ選びは慎重に行う必要があります。
幅広リングを選ぶときの注意点
幅広リングを購入する際に注意してほしい点は下記のとおりです。
- 面積が広いため物に当たりやすい
- 存在感があるため目立ちやすい
- 指輪に使用する素材によって重さが変わる
- 内側の形がつけ心地に影響する
- 幅が広くなるほどサイズがきつく感じやすい
幅が広くなると、目立ちやすく物に当たる可能性も高まります。また、指輪に使用する素材によって重さも変わるため、つけ心地には注意が必要です。
ほかにも、指輪の外側だけでなく内側の形によってつけ心地が変わるため、試着時にしっかりと確認しておきましょう。
下記の記事では、注意点以外にも幅広リングが似合う人の特徴やデザイン例を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
https://www.1-daikanyama.jp/blog/8315/
幅広リングのサイズ感を自分好みにできるオリジナルリングの制作がおすすめ!
幅広リングのサイズ感は、幅の広さによって通常のサイズより1~2号ほどサイズアップが必要な場合があります。
一般的には、指輪のサイズを測るリングゲージを使用しますが、人によって指の形や太さは異なるため、実際に試着しながら調整することがおすすめです。
icci 代官山では、2mm~10mmサイズのリングをご用意しております。自分に似合うサイズやデザインをプロの職人に相談しながら、オリジナルリングの制作ができます。
多彩なデザインや装飾もご提案できますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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