婚約指輪と結婚指輪は両方必要?相場と兼用の判断軸・先輩カップルの選び方【2026年最新】
公開日:2022年11月23日
更新日:2026年6月8日
結婚を控えたカップルが必ず一度は考えるのが「婚約指輪と結婚指輪、両方買う必要があるのか」という問いです。意味も役割もデザインも異なる2つの指輪を両方持つのか、兼用で済ませるのか、あるいは婚約指輪なしで結婚指輪だけで進めるのか。正解はカップルの価値観と予算次第ですが、それぞれの選択肢のメリットとデメリットを理解した上で決めるのと、なんとなく選ぶのでは満足度が大きく変わります。
本記事では、婚約指輪と結婚指輪の意味の違い、両方持つ場合の相場、兼用する場合のメリット、実際の選択パターンの傾向を体系的にまとめます。代官山のicci代官山で手作りする場合の判断材料も合わせて紹介します。
婚約指輪と結婚指輪の3つの違い
意味と役割の違い
婚約指輪は「プロポーズの証」として男性が女性に贈るのが伝統的なスタイルです。古代ローマに起源を持ち、結婚の約束を交わす象徴として歴史を持ちます。一方、結婚指輪は「結婚生活の継続」を象徴し、ふたりが揃って身につけるペアの指輪です。古代エジプトに起源を持ち、円という途切れない形状が「永遠の愛」を意味するとされます。
使う機会の違い
婚約指輪は伝統的には特別な日や結婚式で身につけるジュエリーで、結婚式以降は日常使いせず保管するパターンも多くあります。一方、結婚指輪は結婚式以降、日常的に身につけ続けるのが基本です。ただし最近は婚約指輪も普段使いするカップルが増えており、婚約指輪の普段使いの記事のとおり、デザイン次第で日常使いに対応できます。
デザインの違い
婚約指輪は中央にダイヤモンドを配したソリテール、メレやエタニティといった華やかなデザインが主流です。一方、結婚指輪はシンプルなプレーンリングや、装飾を抑えたデザインで、ふたりが揃って身につけられるペアデザインが基本です。ハワイアン彫りの結婚指輪のように、装飾性のあるペアも近年は増えています。
婚約指輪と結婚指輪は両方必要か

結論からお伝えすると、両方必要かどうかは、ふたりの価値観と予算によります。日本国内のブライダル調査では、婚約指輪と結婚指輪を別々に持つカップルが約7割、兼用または婚約指輪なしのカップルが約3割という傾向です。
両方持つカップルの理由は、それぞれの意味を活かしたい、結婚式で重ね付けして華やかさを出したい、贈ってもらった記念を大切にしたい、というものです。兼用や婚約指輪なしを選ぶカップルの理由は、予算を結婚指輪のグレードアップに回したい、シンプルな結婚スタイルを好む、サプライズプロポーズではなくふたりで選びたい、というものです。どちらが優れているという話ではなく、ふたりの価値観に合う選択をすればよいのです。
婚約指輪と結婚指輪は兼用できるか
兼用するカップルもいる
「婚約指輪と結婚指輪を兼用する」という選択肢もあります。これは華やかなセンターストーンを持つ指輪をプロポーズ時に贈り、その後も結婚指輪として使い続けるスタイルです。日常使いと特別な場の両方を一本でカバーします。
兼用を選ぶ理由
兼用を選ぶ主な理由は、予算配分の効率化、シンプルな結婚スタイルへの志向、毎日身につけるものを1つに絞りたい、といったものです。特に予算面では、婚約指輪と結婚指輪をそれぞれ買うより、一本にまとめて1グレード上の素材・ダイヤを選ぶ方が満足度が高いと考える方も増えています。
兼用のメリット
兼用のメリットは、予算が一本に集中するため素材・ダイヤのグレードを上げられること、デザインの相性問題(重ね付けで合わない)が発生しないこと、毎日身につける指輪が一本で済むためメンテナンスがシンプルなことです。一方、デメリットとして「婚約指輪らしい華やかさ」と「結婚指輪らしい日常性」のどちらかを妥協する必要があります。
婚約指輪と結婚指輪の相場
婚約指輪の相場
婚約指輪の相場は20万円〜50万円が中心帯で、中央値は30万円前後です。ダイヤモンドのカラット数、グレード、リング素材で大きく変動します。
| 予算帯 | 含まれる主な選択肢 |
|---|---|
| 10万円台 | シンプルなソリテール(中央石小ぶり)、手作り工房のオーダー基本料金 |
| 20〜30万円 | 0.2〜0.3カラット程度のダイヤモンド、ブランド既製品の中心帯 |
| 30〜50万円 | 0.3〜0.5カラット、デザイン性のあるオーダーメイド |
| 50万円以上 | 1カラット以上、高グレードダイヤ、ハイブランド既製品 |
結婚指輪の相場
結婚指輪の相場は、ふたり合わせて20万円〜30万円が中心帯です。シンプルなプラチナのペアなら20万円台、ハワイアン彫りや装飾のあるデザインなら30万円台になります。icci代官山の手作り結婚指輪は基本料金¥15,000/本〜、ハワイアン手作り結婚指輪は¥53,500/本〜(いずれも貴金属代別)、ペア予算の目安は¥290,000〜です。
合計予算の目安
両方買う場合、婚約指輪30万円+結婚指輪ペア25万円で合計55万円程度が一般的な中央値です。兼用なら一本に30〜50万円集中、婚約指輪なしなら結婚指輪ペア20〜30万円のみ、というのが現実的な予算感です。
両方買った先輩カップルの傾向
重ね付けで毎日身につける
「両方を重ね付けして毎日身につけている」という声が最も多く聞かれます。手元に常にふたりの記念があることで、日常の中でも結婚の節目を思い出せる安心感があります。重ね付け前提なら、両方の指輪のデザインを事前にすり合わせておくと、より美しく仕上がります。詳しくは重ね付けが合わない原因と対策もご覧ください。
組み合わせ前提で選んだ
「最初から組み合わせ前提でデザインを揃えた」というカップルは、満足度が高い傾向にあります。両方を別々に買って後から重ね付けを試すより、最初から両方を意識した方が失敗が少ないという経験則です。
結婚式以降も活用
「結婚式以降も婚約指輪を活用している」というカップルも増えています。普段使い前提のデザインを選んでおけば、結婚指輪との重ね付けや単独使用で、結婚後も婚約指輪が眠ることなく活躍します。
兼用しているカップルの傾向
余った予算を新生活に活用
「兼用にして余った予算を新生活の家具や旅行に充てた」というカップルもいます。結婚は指輪だけでなく、新居や挙式準備など出費が重なる時期なので、効率的な予算配分の選択として理解できます。
指輪のグレードアップ
「兼用にして一本のグレードを上げた」というカップルは、満足度が高い傾向にあります。30万円×2本(=60万円)の予算なら、兼用で60万円の一本を選ぶことで、素材・ダイヤのグレードが大幅に上がります。
シンプルな結婚スタイル
「兼用にしてシンプルな結婚スタイルを徹底した」という選択もあります。装飾的なものより、日常で長く愛用できる一本を選ぶ価値観で、年齢を重ねても飽きが来ない選択です。
icci代官山で婚約指輪と結婚指輪を手作りする

icci代官山では、1組完全貸切制のアトリエで職人がマンツーマンで対応するため、両方の手作りにも、兼用の一本にも、自由度高く対応できます。
素材は公式3種、リング幅2〜5mm
素材はプラチナ(Pt950)、イエローゴールド(K18YG)、シャンパンゴールド(K18CG)の3種、リング幅は2mm、3mm、4mm、5mmの4段階です。両方手作りするカップルは同素材で揃えるのが一般的、兼用一本なら華やかさと日常性を両立する素材を職人と相談して決められます。
ハワイアン彫りで個性を持たせる
icci代官山ではハワイアン公式12モチーフ(マイレ/シャイニーマイレ/スクロール/スクロール&リーフ/スクロール(ポカドット仕上げ)/スクロール&リーフ(ポカドット仕上げ)/ウィッグルスクロール/オールドイングリッシュ/プルメリア/ウミガメ/フィッシュフック/ホエールテイル)を婚約指輪・結婚指輪のいずれにも施せます。両方をハワイアンで揃えるとふたりらしさが手元に強く出ます。
所要時間と納期
手作り体験は約3時間。シンプルな仕上げ(オプションなし)なら最短当日持ち帰り可能、ハワイアン彫りなどオプション加工がある場合は職人がお預かりして通常4〜6週間後のお渡しです。両方作る場合、別日に作ることも可能です。
アフターサービス
クリーニングは永年無料、サイズ直しは保証書発行日から2年以内に1回まで無料となっています。詳細は手作り婚約指輪のページと手作り結婚指輪のページをご覧ください。
FAQ — 婚約指輪と結婚指輪の選び方で多い質問
Q1. 両方買うのが基本ですか?
必ずしも基本ではありません。日本国内では約7割のカップルが両方持ち、約3割が兼用または婚約指輪なしを選んでいます。多数派は両方持ちですが、価値観に合わない選択を無理にする必要はありません。
Q2. 兼用にすると後悔しますか?
選び方次第です。日常使いと特別な日の両方をカバーできるデザインを選べば後悔は少なく、むしろ「予算を一本に集中できて満足」という感想が多いです。一方、「婚約指輪らしい華やかさを楽しめなかった」と感じる方もいるので、ふたりの価値観で判断してください。
Q3. 婚約指輪なしで結婚指輪だけは一般的ですか?
少数派ですが現実的な選択肢です。プロポーズに婚約指輪を使わないことを事前に合意した上で、結婚指輪のみで進めるカップルもいます。サプライズプロポーズを重視しない、シンプルな結婚を望むカップルに適しています。
Q4. 予算が限られている場合の優先順位は?
予算優先なら結婚指輪のペアを優先するのが一般的です。結婚指輪はふたりが揃って身につけ続ける道具なので、優先度が高い傾向にあります。婚約指輪は予算と相談して、シンプルなものか兼用一本にまとめるなどの選択ができます。
Q5. 重ね付け前提なら手作りが有利ですか?
はい、手作り工房なら両方を最初から相性を意識して設計できるため、重ね付けの失敗リスクが大幅に下がります。icci代官山では職人がふたつのリングの関係を最初から計算して提案します。
Q6. ハワイアンの婚約指輪はありですか?
はい、近年増えているスタイルです。一般的な婚約指輪とは一味違う、ふたりだけの物語を刻める選択肢です。ハワイアンジュエリーの婚約指輪の記事もご覧ください。
Q7. 婚約指輪と結婚指輪を別日に作っても問題ありませんか?
はい、問題ありません。icci代官山では別日制作にも対応します。先に婚約指輪を作り、結婚式が近づいてから結婚指輪を作るというパターンが多いです。
Q8. 試着とカウンセリングだけでも来店できますか?
はい、試着とカウンセリングのみでも歓迎します。両方持つか兼用か迷っている段階で、職人に相談しながら方向性を決めるのも有効な使い方です。無料相談のご予約からお気軽にお越しください。
まとめ — 「両方」「兼用」「なし」、正解はカップルごとに違う
婚約指輪と結婚指輪を両方持つか兼用にするかは、ふたりの価値観、予算、ライフスタイルによって決まります。多数派は両方持ちですが、それが「正解」ではありません。それぞれの選択肢のメリットとデメリットを理解した上で、ふたりが納得できる選択をすればよいのです。
icci代官山では現在、手作り婚約指輪、手作り結婚指輪、ハワイアン手作り結婚指輪のご予約を承っております。1組完全貸切制のアトリエで、職人がふたりに最適なスタイル選びをマンツーマンで支援します。
ご予約・ご相談は予約フォームから、その他のお問い合わせはお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
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