結婚指輪は【お揃い】じゃないとダメなの?〜二人らしさを大切にするこれからの結婚指輪の選び方〜
公開日:2025年2月26日
更新日:2026年7月2日
「結婚指輪はお揃いで揃えるもの」——長らく当たり前とされてきたこの前提が、近年ゆらいでいます。ふたりの個性、職業、ライフスタイルの違いを尊重しつつも、確かなペア感を持たせるという新しい考え方が広がっているためです。本記事では、変わりゆく「お揃い」の概念、素材・刻印・シークレットストーンで演出するペア感、そして代官山のicci代官山で叶える手作りという選択肢までを整理します。

変わりゆく「お揃いの結婚指輪」の概念
結婚指輪のお揃い選びは、時代とともに大きく変化しています。かつては「完全に同じデザイン」が当たり前とされていましたが、現在ではより柔軟な考え方が浸透しています。
「お揃い」の多様な形
近年のカップルが選ぶ「お揃い」の形は、以下のように幅広く分岐しています。第一に、完全に同じデザインを2本選ぶ従来型。第二に、同じブランドのメンズ・レディース別デザインで統一感を出すペアコレクション型。第三に、異なるブランドでも素材・色・幅などの共通要素を持たせる緩やかな統一。第四に、外見はまったく違っても内側に共通の刻印やシークレットストーンを入れる「見えないお揃い」型。
「結婚指輪=完全にお揃い」という固定概念にとらわれず、お互いの個性や好みを尊重する姿勢が主流になりつつあります。結婚指輪は毎日身につけるものだからこそ、それぞれが心地よく愛用できることを優先する——これが現代のカップルに支持される選び方です。
個性とライフスタイルを重視する価値観
この変化の背景には、個人の個性やライフスタイルを重視する現代の価値観があります。女性は普段からアクセサリーを楽しむことが多いため、デザイン性や自分の手に似合うかどうかを優先したいと考える方が多い。一方、男性は職業や普段の生活スタイルによって、シンプルで邪魔にならないデザインを好む傾向があります。同じデザインに無理に合わせるのではなく、それぞれに合うデザインを選び、素材や刻印でつながりを持たせるという柔軟な選択が広がっているのです。
また、結婚後も自分らしさを大切にしたいという考え方の広がりも影響しています。「結婚したから◯◯しなければならない」という思考から解放され、ふたりが納得できる選択をすることが重視されるようになっています。
お揃い感のある結婚指輪の選び方
お互いの好みやライフスタイルを尊重しながらも、結婚指輪としてのペア感を出すには、いくつかの実用的な方法があります。

似たデザインで統一感を出す
完全に同じデザインでなくても、共通の要素を取り入れることでお揃い感を演出できます。例えば、リングの幅・厚み・エッジの処理などを共通にすることで、一見異なるデザインでも統一感のある印象になります。基本フォルムを共通にしつつ、女性用はメレダイヤをあしらう、男性用はよりシンプルにする、といったアレンジは特に人気です。
同じモチーフやパターンを取り入れながらも、指の形やサイズに合わせて微調整することで、それぞれに似合うデザインに仕上げることもできます。異なるブランドから選ぶ場合でも、購入前に両方のリングを並べて写真を撮ってみると、視覚的な統一感を確認できます。
素材と色味で共通性を持たせる
デザインが異なっていても、素材や色味を統一することで、さりげないお揃い感を表現できます。本店icci代官山で扱うプラチナ(Pt950)、イエローゴールド(K18YG)、シャンパンゴールド(K18CG)の3種類のいずれかで両方を統一するだけで、色の共通感が生まれます。
近年人気なのは、外側と内側で異なる素材を使う「コンビネーション」タイプ。例えば、表面はプラチナ、内側の一部にゴールド系を入れる——表からは見えない場所に特別な要素を宿す選択で、大人らしいペア感の演出になります。素材選びの際は、お互いの肌の色や普段使うアクセサリーとの相性も考慮し、必ず試着で確認してください。
刻印やシークレットストーンで内側のお揃い
結婚指輪の内側に特別な要素を取り入れることで、表面上は異なるデザインでも「見えないお揃い」を実現できます。刻印は最も一般的な方法で、結婚式の日付、イニシャル、特別な言葉、座標——選択の自由度が高く、ふたりだけの意味を宿せます。icci代官山とDebut icci代官山ではレーザー刻印フォント7種+手書きレーザー刻印に対応しています。
近年はシークレットストーンも人気です。リングの内側に小さな宝石を留める技法で、誕生石やふたりにとって意味のある色の石を選ぶことで、パーソナライズされた特別感を演出できます。icci代官山では誕生石12種(1月ガーネット、2月アメシスト、3月アクアマリン、4月ダイヤモンド、5月エメラルド、6月ムーンストーン、7月ルビー、8月ペリドット、9月サファイア、10月トルマリン、11月ブルートパーズ、12月タンザナイト)とカラーダイヤモンド9色+ピンクダイヤモンドに対応しているため、ふたりだけの意味を込めた石選びができます。
カップルで手作りする結婚指輪の魅力
既製品から選ぶだけでなく、カップル自身が手を動かして指輪を作る選択肢もあります。手作り結婚指輪は「ペア感」と「個性」のバランスを、既製品より自由度高く実現できるのが特徴です。

世界にひとつだけのオリジナリティ
手作り結婚指輪の最大の魅力は、世界にひとつだけのオリジナルデザインになること。既製品では見つからない、ふたりだけの特別なデザインを形にできます。制作過程で生まれる小さな個性や表情の違いは、量産品にはない温かみを生み出します。
デザインだけでなく、素材の組み合わせや仕上げ方法も自由に選べるため、それぞれの好みを反映しつつも、根底には「二人で作った」という共通点があります。これにより、デザインが異なっていても深いつながりを持ったお揃いの結婚指輪になります。
制作過程そのものが思い出に
手作り結婚指輪の魅力は、完成品だけでなく、その制作過程自体が特別な思い出になる点にもあります。ふたりで協力して1つのものを作り上げる経験は、結婚生活の象徴的な始まりとなります。
金属を扱い、形を整え、磨き上げるという工程を経験する中で、コミュニケーションが深まり、新たな発見が生まれることも珍しくありません。制作中の苦労や達成感、笑い合った瞬間——様々な感情を共有することで、指輪に特別な物語が宿ります。完成したリングを身につけるたびに、その日の記憶がよみがえり、結婚生活の歩みを支える大切な思い出になります。
icci 代官山で、手作り結婚指輪という特別な体験を
本店icci代官山では、1組完全貸切制のアトリエで職人マンツーマンサポートのもと、ふたりだけの結婚指輪を手作りできます。素材はプラチナ(Pt950)、イエローゴールド(K18YG)、シャンパンゴールド(K18CG)の3種類、リング幅2〜5mmの4段階、形は甲丸・平打・平甲丸、テクスチャーは鏡面・つや消し・ハンマー・スターダストの4種。ハワイアン公式12モチーフ、誕生石12種、カラーダイヤモンド9色+ピンクダイヤモンド対応。

制作時間は約3時間、シンプル仕上げなら最短当日持ち帰り可能、装飾オプション付きは通常4〜6週間後のお渡しです。基本料金¥15,000/本〜、ハワイアン手作り結婚指輪¥53,500/本〜、ペア予算の目安¥290,000〜。
手作りならではの特別な楽しみ方に、「お互いの指輪を作り合う」というスタイルもあります。自分が身につける指輪ではなく、パートナーの指輪を自分の手で作る——「あなたのために私が作った」という想いを込めたリングは、既製品では得られない特別な価値を持ちます。クリーニング永年無料、サイズ直しは保証書発行日から2年以内に1回無料(デザイン・幅によって対応可否あり)のアフターサービス付きです。
実践的なアドバイス|お揃い結婚指輪の選び方
好みやライフスタイルを話し合う
結婚指輪選びの第一歩は、お互いの好みやライフスタイルについてオープンに話し合うこと。デザインの好み、普段のファッションスタイル、仕事での着用の可否、装飾品制限のある職場かどうか——様々な観点から、理想の指輪について意見を交換しましょう。
この段階で価値観の違いが見つかることも多いですが、それは決して悪いことではありません。むしろ、違いを認識した上で最適な解決策を見つけることが大切です。「必ず同じデザインにすべき」という固定観念は捨て、お互いが長く愛用できることを優先しましょう。
予算配分を柔軟に考える
結婚指輪の予算は、必ずしも同額である必要はありません。女性側はメレダイヤ入りの華やかなデザインを希望し、男性側はシンプルなデザインを希望する場合、自然と価格差が生じます。総額の予算内でバランスを取る発想が現実的です。日常使用の頻度、素材の選択、装飾の有無で、それぞれの予算を柔軟に設定できます。
試着とイメージの共有を大切に
実際に指輪を選ぶ際は、必ず試着して感触を確かめることが重要です。カタログやオンラインの写真だけでは分からない、指へのフィット感や重さ、付け心地は、実際に身につけてみないと判断できません。お互いの指輪を並べて見ることで、視覚的な調和や違和感も確認できます。
店舗を訪れる前に、SNSやウェブサイトで気に入ったデザインを写真で保存しておき、お互いに見せ合っておくと、店舗でのスムーズなイメージ共有ができます。
カジュアルなペアリングならDebut icci代官山
結婚前のカップルでシルバーペアリングを手作りしたい方は、姉妹店Debut icci代官山へどうぞ。代官山駅徒歩4分の洋館風アトリエで、約90分の打ち合わせ〜制作完了、最短当日持ち帰り可能。基本料金¥12,000/本〜、ハワイアン手作りペアリング¥34,000/本〜。
FAQ|お揃い結婚指輪で多い質問
Q1. 完全に同じデザインを選ぶカップルはまだ多いですか?
依然として一定の層はいますが、近年は「素材・刻印での統一」「モチーフ共通・デザイン差異」といった柔軟な選び方が増えています。「必ず同じ」という縛りはなくなりつつあります。
Q2. 素材だけを揃えるお揃いは十分に伝わりますか?
はい、伝わります。特に本格貴金属(Pt950、K18YG、K18CG)を統一するだけで、色味の共通感は明確に生まれます。ふたりの手を並べた時のペア感は、素材統一で十分表現できます。
Q3. 手作りで「まったく違うデザイン」でもペアと言えますか?
言えます。「二人で同じ日、同じ工房で、同時に作った」という事実が、既製品にはない強いつながりを生みます。デザインが違っても、制作の記憶自体がペア感になります。
Q4. 予約方法は?
本店icci代官山のご相談は本店の予約フォームから、Debut icci代官山のペアリング体験は公式予約ページからどうぞ。
まとめ|ふたりらしいお揃い感を大切に
結婚指輪は、ふたりの絆を象徴する大切なアイテムです。伝統的な「完全に同じデザイン」にこだわる必要はなく、それぞれの個性やライフスタイルを尊重しながら、ふたりらしいペア感を表現することが大切です。似たデザインで統一感を出す、素材と色味で共通性を持たせる、内側に刻印やシークレットストーンで秘密を宿す——複数の演出方法から、ふたりに合う形を選びましょう。
本格的な手作り結婚指輪なら本店icci代官山、カジュアルなシルバーペアリングならDebut icci代官山へ。本店の予約フォームからお気軽にご相談ください。それが、これからの長い結婚生活を象徴する大切なシンボルになります。
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