結婚指輪の素材おすすめ7選を徹底比較!選ぶときのポイントも解説

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結婚指輪の素材おすすめ7選を徹底比較!選ぶときのポイントも解説

「結婚指輪の素材」と聞くと、プラチナやゴールドをイメージする方が多いでしょう。しかし、結婚指輪の素材は2種類だけでなく、金属アレルギーの心配が少ないチタン、色味が美しいジルコニウムなどさまざまです。

そこで当記事では、結婚指輪のおすすめ素材を7つ紹介します。素材選びのポイントも解説するので、参考にしてみてください。

結婚指輪の素材人気ランキング

結婚指輪の素材は、プラチナやピンクゴールドなどが人気です。以下は、ゼクシィが実施した結婚指輪についてのアンケート「選んだ素材」の結果です。

  • プラチナ:84.4%
  • ゴールド:8.3%
  • コンビ:4.5%
  • その他:2.0%

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2022

コンビとは、2つの素材を組み合わせたものです。「プラチナ×ゴールド」が人気ですが、カラフルな素材を合わせても美しい結婚指輪に仕上がります。

一方、上記「その他」にはさまざまな素材が含まれます。それぞれに異なる色味や特徴があるため、目的・好みに合わせて選びましょう。

結婚指輪のおすすめ素材7選

シルバーリングとゴールドリング

結婚指輪のおすすめ素材を7つ紹介します。カラーバリエーションが豊富、金属アレルギーの心配が少ないなど、魅力ある素材を選んでみてください。

プラチナ | 不動の人気素材

プラチナはとても明るい白さが特徴で、不動の人気を誇る素材です。純プラチナは強度がやや弱いため、結婚指輪に用いられるプラチナは白い金属(パラジウムなど)を数%混ぜたものがよく用いられます。

希少性が高いため他の素材と比べて高価ですが、美しく輝く白さが花嫁によく似合います。強度が高いだけでなく、変色や変形がしにくい点もプラチナの魅力の1つです。

ゴールド | 欧米では定番の素材

欧米では、プラチナよりもゴールドが定番の素材として知られています。一般的に、結婚指輪には強度の高い「K18」が用いられます。

ゴールドは変色や変質がしにくい素材のため、日常使いしたい方でも安心です。純金に他の金属を配合することで、カラーバリエーションを楽しめるという特徴もあります。

【ゴールドの中で人気の高い色味】

  • イエローゴールド
  • ピンクゴールド
  • ホワイトゴールド

チタン | 軽くて丈夫な素材

チタンは、軽くて丈夫な点が魅力の素材です。重量はプラチナの約4分の1と言われており、指輪を着け慣れていない方でも違和感を感じにくいです。

また、チタンには金属アレルギーを起こしにくいというメリットもあります。医療機器として体内に入れても問題ない素材のため、肌に優しく、長時間身につけていても安心です。

ジルコニウム | カラーバリエーションが豊富な素材

ジルコニウムは、医療現場でも使用されるアレルギーフリーな素材です。ジルコニウムの本来の色味は「光沢のある銀色」ですが、加工によって豊富なカラーバリエーションを楽しめます。

強度が高いだけでなく、変色・変質しにくいという点も特徴です。色持ちもよいので、結婚指輪の発色や輝きを維持できます。

パラジウム | 白く澄んだ発色が特徴の素材

パラジウムは、白く澄んだ発色が特徴の素材です。色味はプラチナに似ていますが、ショップによっては手頃な価格で購入できます。

パラジウムもチタンやジルコニウムと同様、金属アレルギーの心配が少ない金属素材です。他の金属を配合したり、あえて色味の変化(赤銅)を楽しんだりもできます。

ステンレス | 錆びにくく傷がつきにくい素材

ステンレスは、錆びにくく傷がつきにくいという特徴をもつ人工素材です。見た目はプラチナに似ていますが、「安っぽい」と感じるカップルも一部存在します。

ステンレスは価格が安く、費用を抑えたい・宝石にお金をかけたいという方におすすめです。金属アレルギーの心配も少ないため、安心して身につけられる点も魅力です。

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タンタル | ダークな色味な魅力の素材

タンタルは、青みがかったダークグレーの色味が魅力の素材です。強度が非常に強く、毎日身につける結婚指輪に最適な素材の1つと言えます。

ずっしりと重みがあるため、素材の存在感や重厚感を感じたい方におすすめです。カジュアルなシーンにも馴染むため、女性だけでなく男性にも注目されています。

ただし、タンタルには取扱店が少ない・希少性があるため高額になりがちといったデメリットもあります。

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結婚指輪のおすすめ素材を徹底比較

上記で紹介した結婚指輪のおすすめ素材に関して、

  • 強度
  • メリット・デメリット

の観点から比較しましたので、素材選びの際の参考にしてください。

強度(丈夫さ・錆びにくさ)

結婚指輪に用いられる素材の強度比較は以下のとおりです。

素材 強度
プラチナ
ゴールド
チタン
ジルコニウム
パラジウム
ステンレス
タンタル

希少金属であるプラチナやゴールドは、純度が高いほど強度がやや低くなります。そのため、結婚指輪に加工する際には一部別の金属を混ぜ、強度を上げるのが一般的です。

一方、チタンやジルコニウムなどは非常に高い強度を誇ります。金属アレルギーや錆による変色の心配が少ない、という点からみても「丈夫な素材」といえるでしょう。

ただし、ジルコニウムに関しては、傷や摩擦による劣化に注意が必要です。

結婚指輪のおすすめ素材を色味の観点から比較すると、以下のような結果になります。

素材
プラチナ 白く輝く、唯一無二の美しさ
ゴールド カラーバリエーションが豊富
(イエロー・ホワイト・ピンクなど)
チタン 銀色
ジルコニウム カラーバリエーションが豊富
パラジウム 白や銀色
ステンレス 銀色(カラーリング可)
タンタル

ひと言で「結婚指輪」といっても、素材によって幅広いカラーバリエーションを楽しめます。

最も人気が高いのはプラチナ。白く輝く独特の美しさがあり、花嫁にぴったりな色味です。

一方、ゴールド素材はイエローやホワイト、ピンクなど好みの色味を選べるという魅力があります。

「コンビ素材」で2つの素材を組み合わせ、よりカラフルなデザインに仕上げるカップルも多いです。

メリット・デメリット

結婚指輪のおすすめ素材の、メリット・デメリットを比較します。

素材 メリット デメリット
プラチナ ・明るい白さ

・宝石との相性がよく美しい

・希少性が高く高価
ゴールド ・肌なじみがよい

・カラーバリエーションを楽しめる

・純度によっては変色に注意が必要
チタン ・軽くて丈夫

・金属アレルギーの心配が少ない

・強度が高いため加工しづらい
ジルコニウム ・発色がよくカラーバリエーションが豊富

・金属アレルギーの心配が少ない

・傷や摩擦による劣化に注意
パラジウム ・プラチナに似た色味

・肌に優しい

・強度が高く加工がしづらい
ステンレス ・錆びにくく傷がつきにくい

・価格が安い

・人によっては安っぽく感じる
タンタル ・ダークな色味

・重厚感と存在感がある

・取扱店が少ない

結婚指輪の素材に悩んだら、美しい白さ・肌なじみがよいという魅力があるプラチナ・ゴールドがおすすめです。加工しやすくデザインの幅が広いため、カップルにとって理想的な結婚指輪を実現できます。

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結婚指輪の素材を選ぶときのポイント

結婚指輪の素材を選ぶときのポイントを紹介します。色味・機能性・金属アレルギーの有無・ペア感を考慮して選ぶと、「失敗したかも」という後悔を防げます。

色味で選ぶ

結婚指輪の素材は、色味で選ぶのがおすすめです。素材ごとに異なる色味があるため、カップルの好みに合うものを選びましょう。

  • プラチナ:明るい白が魅力
  • ゴールド:肌なじみがよくカラーバリエーションも豊富
  • ジルコニウム:カラーバリエーションが豊富で発色がよい
  • タンタル:クールな黒が特徴

ゴールドは、純金に色味を混ぜることでさまざまなカラーバリエーションを楽しめます。中でも、ピンクゴールド・イエローゴールド・ホワイトゴールドなどが人気です。

また、結婚指輪の素材は「手の色味」に馴染むものを選ぶのもポイントです。青み系の手はプラチナ、黄色み系の肌にはゴールドが馴染みます。

結婚指輪の色の種類と意味は?人気の色と選び方を解説

機能性で選ぶ

結婚指輪の素材を選ぶときは、機能性に注目するのもポイントです。ゴールド(純金)は金属の中で強度がやや弱いため、スポーツや力仕事などのシーンではできる限り外しておく必要があります。

一方、強度が強い素材はプラチナ・チタン・ジルコニウムなどです。つけっぱなしでも問題ないため、日常使いでも安心です。

金属アレルギーの有無で選ぶ

結婚指輪を購入するとき、金属アレルギーを心配する方は少なくありません。プラチナやゴールドなどの定番素材は金属アレルギーの心配がややあるため、躊躇してしまう方もいます。

そこで、結婚指輪の素材を金属アレルギーの有無で選ぶなら、チタンやジルコニウムがおすすめです。医療現場でも使われる素材のため、金属アレルギーの心配が少なく、安心して身につけられます。

ペア感で選ぶ

結婚指輪の素材は、ペア感で選ぶのもおすすめです。同じ素材・色味を選べば、2人を繋ぐ特別な結婚指輪に仕上がります。

一方、素材はカップルで別々でもよいです。異なる素材でも、デザインやコンセプトを合わせることでペア感を演出できます。

女性はピンクゴールド、男性はシルバーという組み合わせでも、デザインが同じであればペア感のある結婚指輪になります。

結婚指輪の手作りデザイン例と手作りできる人気店も厳選して紹介

結婚指輪のおすすめ素材で理想的な結婚指輪をつくろう

指輪づくり

結婚指輪の素材は多数ありますが、色味の美しさやデザインの豊富さを重視するならプラチナやゴールドがおすすめです。とくに、プラチナは年齢を重ねても手に馴染みます。

icci代官山では、プラチナ・イエローゴールド・シャンパンゴールドの素材をご用意しています。好みの素材を選び、カップルにとっての理想的な結婚指輪をつくりましょう。

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